トラウマを持つ男女を繋ぐ本音トークアプリ
	運営会社： tomohiro narita

利用料金	250円/メール1通
異性紹介事業届出	無し
対応OS

タイで女の子とエッチしようとしたら竿が付いてた事件がトラウマの大統領、今回のサクラ調査は「トラウマ」というiPhoneアプリだ。

トラウマを打明けて、悩みなどを共有できる相手が見つかるという設定だな。

アプリアイコンも、虎と馬を合わせたようなキャラクターだ。

…ダジャレかよ！

しかしこれ、絵柄は可愛いのだが、キメラというか、マッドサイエンス的な不気味さがあるな…。

出会い系というよりSNSっぽい雰囲気だが、実際の内部はどうなっているのか。

さっそく調査をしていこうか。

■評価詳細

それじゃあ「トラウマを持つ男女を繋ぐ本音トークアプリ 」のサクラ調査結果を細かく見ていこう。

①レビューが自演臭くないか

レビューは7件あったのだが、レビュー内容が表示されているものは1つも無かった。

ただ、7件のレビューで、そのほとんどが星1の評価をしているというのは問題だな。

②年齢認証は存在するか

年齢認証は存在しなかった。

生年月日も自己申告であるので、どうにでも年齢をごまかすことができる。

プロフィールなのだが、「トラウマ」を主題としているアプリのわりには、トラウマに関するプロフィール項目はない。

いたって普通のプロフィール項目だけで、コンセプト無視の悪徳アプリっぽさが見え隠れしてきたな。

③ポイント代は適正か

ポイント代はメール1通250円とかなりの高額設定である。

「ゼニー」というふざけた単位であるが、1ゼニーが10円である。

女性は完全に無料で男性だけが有料ということだな。

特商法の住所「東京都渋谷区神宮前2丁目19-11」はシャンボール原宿というおしゃれなヴィンテージマンションだった。

連絡先は「info@torauma-friends.xyz」というメアドだけで、電話番号が書いていない。

④登録してる女性が顔出し&美人ばかりか

 

こちらユーザー一覧のページだが、顔出しをしている人としていない人が半々くらいだ。

年齢層も若い人だけでなく、けっこう歳言っている人もいて、バランスが整っている。

サクラアプリの場合は、距離が5km圏内など、近い人ばかりが表示されることが多い。

しかしこのアプリではそういうわけでもなく、距離が遠い人もけっこう多かった。

⑤放置してても女性からメールが来るか

 

メールは常にばんばんと来たぞ。

時間に関係なく、1時間に4通くらいのペースで届いていた。

しかも、そのほとんどが10km圏内の異常に近い距離のユーザーばかりだ。

こんな事があり得るだろうか。

しかも、そのメール内容が、右の画像のような内容の薄いメールばかりだ。

普通に考えて、一般のリアルユーザーがこんなメールを第一通目で送ってくることはありえない。

大統領コメント

「トラウマを持つ男女を繋ぐ本音トークアプリ」のレビューは以上だ。

今回のアプリもサクラアプリだった。

そもそも、「トラウマを話し合う」というのがコンセプトなのに、届くのはHな内容のメールばかり。

完全にコンセプトを無視した、ごく普通のサクラアプリであった。

本当に出会えるアプリとは

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