銀座ドロップス～昭和世代による昭和世代の為のアプリ～
	運営会社： project gnzdrops

利用料金	300円/メール1通
異性紹介事業届出	無し
対応OS

豪遊といえばザギンでシースー世代の大統領、今回のサクラ鑑定は「銀座ドロップス」というAndroidアプリだ。

アイコンは銀座駅をイメージしたものだろうか、もっと銀座っぽい風景もあったと思うのだが。

ストア説明欄を読むと、出会い目的ではなく”情報共有アプリ”という謎のコンセプトを掲げている。

何ができるのか意味不明だが、とりあえずインストールして検証してみよう。

■評価詳細

それじゃあ「銀座ドロップス～昭和世代による昭和世代の為のアプリ～」のサクラ調査結果を細かく見ていこう。

①レビューが自演臭くないか

Playストアにおける「銀座ドロップス」の星評価の平均は3.7と中くらいだが、評価数は31件と非常に少ない。

続いてレビューコメントを見てみると、高評価のレビューはどれも長々と書かれた具体性に欠ける絶賛レビューで、非常に胡散臭い。

低評価のコメントは料金についての言及があるようだ。

②運営会社は信頼できるか

続いて、運営会社についての情報をチェックしてみよう。

アプリ内からは特定商取引法に基づく表記が確認できる。

これによると、「サービス提供事業者」は「project gnzdrops」とある。

これが会社名なのだろうか？

所在地の欄には、なぜか英語で多摩市の住所が記載されているな。

該当の住所を地図で検索してみると、貝取山緑地の付近のエリアであることはわかったが、枝番が記載されていないためにどの建物なのかは不明だった。

これでは適切に運営者の情報が公開されているとはいえないな。

運営責任者の名前もなぜか英語表記だ。

③年齢認証は存在するか

年齢認証の機能についてはどうだろうか。

インターネット異性紹介事業を営むものは、出会い系規制法によって18歳未満であることの確認が義務付けられている。

「銀座ドロップス」ではどうだったかというと、年齢認証は自己申告のみで完結した。

これではいくらでも年齢を偽って登録することができてしまうな。

④ポイント代は適正か

ポイント代についてはどうだろうか。

本当に出会える優良出会い系では、メール1通50～70円が相場である。

「銀座ドロップス」ではどうだったかというと、まず1ポイントあたりの料金は10円で、メールの送信には30ポイントがかかる。

つまりメール1通300円もの料金がかかるということになる。

言うまでもなく超高額な料金なので、十分注意が必要だ。

⑤登録してる女性が顔出し・美人ばかりか

登録している女性ユーザーの様子はどうだろうか。

あまりにも美人な女性ばかりの場合、ネットなどから集めてきた可能性もある。

さて、「銀座ドロップス」ではどうだったかというと、やはり「昭和世代」というだけあって年齢層は高めだが、それにしても美人な女性が多いな。

⑥放置してても女性からメールが来るか

登録後、数分程度経つとメールが届き始めた。

それも一通目から会う気まんまんといった内容のメールだ。

こんな女性ばかりなら、出会いアプリやマッチングアプリで出会えない男性など存在しないだろうな。

⑦退会方法について

「銀座ドロップス」にはサクラがいることがはっきりしたところで、アプリの退会方法についても記載しておこう。

アプリメイン画面の右上にある歯車のボタンからメニューに入り、一番下にある「ヘルプ」から「退会」のメニューに入る。

ここで退会理由を選択し、退会申請をすれば完了だ。

大統領コメント

「銀座ドロップス」は、銀座要素など特に無く、アプリ内はサクラばかりで利用価値なしだ。

メール料金が300円と高額であることも見逃せない。

本気で淑女と銀座デートしたいなら、大統領も偏愛する優良出会い系サイトを使ってみるといいぞ。

本当に出会えるアプリとは

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